坐骨神経痛について
こんにちは!SHIBUYA整骨院です!!
本日は坐骨神経痛についてお話します!
坐骨神経痛とは、坐骨神経に沿ってお尻から脚の後面や外側にかけて起こる痛みの総称を指します。坐骨神経は腰の辺りから足に伸びる神経で、この坐骨神経が何らかの原因で刺激されると痛みやしびれが生じます。
坐骨神経痛を引き起こす病気としては、腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症などが例に挙げられますが、腫瘍などが坐骨神経痛の原因となることもあります。
坐骨神経痛の主な原因としては、以下のような病気が挙げられます。
・腰椎椎間板ヘルニア
・腰部脊柱管狭窄症
・腰椎すべり症
・梨状筋症候群
など
なかでも腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症は、坐骨神経痛の原因として代表的な病気です。また、頻度は少ないですが、骨盤内の腫瘍などが原因で発症することもあります。
デスクワークで長時間座り続けると、腰やお尻への負担が増し、坐骨神経を圧迫しやすくなります。
また、猫背や骨盤の歪みなど、不良姿勢も神経痛を招きやすい要因です。運動不足や体重増加により、脊椎に負荷がかかる状態が続くことも悪化のきっかけになります。
坐骨神経痛症状は、お尻から太ももの裏、さらにふくらはぎや足先までの広い範囲で痛みやしびれを感じやすいです。
鋭い電気が走るような痛みを訴える方もいれば、鈍い重だるさを抱える方もいて、症状の出方には個人差があります。しびれと痛みが同時に起こる場合や片足だけに強く起こる場合もあります。
座っているときや長時間立っているときに症状が出やすいことも特徴の1つです。