眼精疲労について

眼精疲労について

こんにちは!SHIBUYA整骨院です!!

 

本日は眼精疲労についてお話します!

 

眼精疲労の原因は一つではなく、目や全身の病気に関連した病気もあれば、心理的環境的な要因によるものもあります。

目に関連した眼精疲労としては、遠視や近視、乱視といった屈折異常に伴うものがあります。こうした屈折異常が存在すると、ものを見るという日常的な動作に関連して常時目に負担をかけることになります。眼鏡やコンタクトレンズによる矯正が適切でない場合も同様のため、ご自身に合った矯正を行うことが重要です。その他、老眼やドライアイ、白内障、緑内障なども眼精疲労の原因となります。

近年では、パソコンやスマートフォンの登場に関連して、長時間パソコン業務に従事する方も増えてきました。デジタルデバイスの画面に長時間焦点を合わせて作業を続けることから、VDT症候群と呼ばれるものを発症する方が増えてきました。VDT症候群が原因となり、眼精疲労を発症する方も増えてきています。

その他、高血圧や虫歯、貧血、自律神経失調症などが原因となって眼精疲労が引き起こされることもあります。

目の症状

目が重い、痛い、まぶしい、目がかすむ、乾いた感じがする、充血する、まぶたがピクピクする、まばたきが多くなる など

全身の症状

頭痛、首や肩のこり、イライラ感、吐き気など

 

日常生活の中でも眼精疲労対策は可能です。

パソコンなどを使った仕事の際は、作業方法や環境を工夫して、目を休める時間をとりましょう。また、目を乾燥させないこと、ストレスをためないようにすることも大切です。

 

1.距離を調節する

目とパソコンの画面の間が、40cm以上になるよう画面の位置を工夫し、作業姿勢を正しくします。この距離で見やすいように、必要に応じて適切なメガネで視力を矯正しましょう。

 

2.環境を調節する

室内の照明を、ディスプレイ画面上は500ルクス以下、書類やキーボード上は300ルクス以上になるよう調整します。太陽光が画面に入り込まないよう、ブラインドやカーテンを使用します。

 

3.目を休める

パソコンで1 時間の連続作業をしたら15分程度の休みをとります。休憩が難しい場合は、コピーをとるなど他の仕事をはさんだり、窓の外をぼんやり見たりして、目を休める工夫をしましょう。

 

目が乾くと眼精疲労が進みます。目の乾燥を防ぐには次のことを意識しましょう。

 

1.まばたきの回数を意識して増やし、涙で目をうるおす。

2.加湿器をおくなど、部屋の乾燥を防ぐ。

3.エアコンの風に直接当たらない。

4.目が疲れたら、蒸しタオルを目の上にのせて休憩する。

 

人気記事

1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24